要因の含有での違い [変化・気付き]
先日の牡牛座新月に向けて、バタバタの中の隙間時間で、自分自身のお金や豊かさの調整をしていました。
出てくるのは、ガッツリと
インナーチャイルドとサバイバルプログラム
でした。
まぁ、子供の頃は明日食べるお米もなくて一家離散した位、お金に振り回される人生だったので、納得ではあるのですが、
再三調整していても、まだまだあがってきていますね。
以前にも、私の場合、インナーチャイルドというよりは、アウターチャイルドだ、と書いた記憶がありますが、
本当に、インナーチャイルドとはいえ、深層意識に居るというよりは、トラウマとなった出来事とその時の感情は全て思い出せる程しっかり記憶にあるんですよね。
(まぁ、エネルギーコードで繋がってるのか、アンカーがあって瞬時に過去とリンクするのかは判りませんが。)
そこで気が付いたのですが、
これは、アウターチャイルドというよりは、キャップ∩であらわせるのではないかと。
普通、インナーチャイルドとサバイバルプログラムは別のものなので、同じ時期というか事象に対して両方が働いた場合、
A∪B
つまり、インナーチャイルド∪サバイバルプログラム、
インナーチャイルドまたはサバイバルプログラム、
と表せるのに対して、
私の場合は
インナーチャイルド∩サバイバルプログラム、
つまり、インナーチャイルド且つサバイバルプログラム、
と、含有されてしまっているのではないかと推察しました。
理由としては、
私のセッションは時間を短く切っているせいか(設定として時間内で終わるものを選んでいるので)、重たくて時間のかかる調整は同時に何個もあがってこないんですよね。
クライアントさまの場合で例えると、
Aというテーマの調整で要因B、Cと上がってきて、Bがインナーチャイルド、Cは別のものだけど、更にCの要因がDとして上がってきていて、そのDがサバイバルプログラムだった、
そしてBもDも調整はさらっと時間内に終わる程度で、みたいな感じでしかでてきてなかったのが、
自分の場合だと、
というテーマの調整で要因B、Cと上がってきて、Bがインナーチャイルド、Cがサバイバルプログラムで共にガッツリ調整しないと先に進めない、
しかもBの調整時には同時にCを意識している(リンクしてしまっている)ので、調整の1つ1つが激重、みたいな感じだったんですよね。
宇宙遺伝や脳の調整以外でこんなに重くて倒れそうになったのは、今回の一連の豊かさ調整でのインチャとサバプロが初めてでした。
(キツかったなぁ~~…)
それを踏まえて、今回強く感じたのが、
若い頃の苦労は買ってでもしろ、と言われてますが、そんなもんはする必要一切ないな、と。
しなくていい苦労をしてででくるインチャやサバプロを同時に調整する方が、よっぽどキツいし、不要でしたね。
まだまだ、豊かさの調整は必要と上がってきていますが、
今回の一連の調整も、とても勉強になりました。
引き続き、調整と変化を追っていく予定です。
コミュニケーションの問題があがってきやすい時勢 [多次元キネシ]
ここのところ、多次元キネシのセッションがたて続いて、嬉しく心地よい疲労に包まれております。
間の休憩が削られると、心地よいを通り越してエネルギー欠乏症でセッションの終わり次第ぐったりきますが(笑)
最近のクライアント様方のテーマが「コミュニケーション」祭りだったので、なるほどなぁ~~、と思いつつ。
このコロナ騒ぎで、生活や環境もずいぶんと変わり、
世界的に不安や不信、怒りのエネルギーが渦巻いているので、
それらのエネルギーに振り回されて、対人関係に大きく影響がでているのだなぁ、と。
対人、コミュニケーションについては、
私もメンターさんに、か~~な~~り厳しくご指導頂いたなぁ、と、自分自身も振り返るいいきっかけとなりました。
教わったことも踏まえて、少し書いてみようと思います。
まず、対人関係がうまくいっていない原因を、
あの人が○○だから!
とおっしゃる方がなかなかに多かったのですが、
「あの人が○○だから!」が問題なのではなく、
あの人が○○であることを、許せなかったり、イラッとしたり、こだわったりする感情やエネルギーが、ご本人にあるんですよね。
そして、その感情やエネルギーをご本人が発していると、
周りの方々がその感情やエネルギーに触れて反応し、同じ様なエネルギーを発して、と、
反応が連鎖していって、関係が悪化したまま循環してしまうことも。
この連鎖は、ご本人が、
あの人が○○であるということを、許せなかったり、イラッとしたり、こだわったりする感情やエネルギーが自分の中にあると気付くと、
割りと止められます。
気付いた後に更にヒーリングが必要になる方もいらっしゃいますが、
気付くだけでもかなり変化するんですよね、仕組みは判りませんが。
ご自身でその感情やエネルギーに気付くのは難しいですが、できなくはないです。
できなかったり、気付いても尚感情やエネルギーが沸き上がったりするようでしたら、
多次元キネシや他のヒーリングなど、プロにお任せしてしまいましょう。
次に、相手が攻撃的だったり、理不尽なことをしてきたりする場合。
これは私もメンターさんに厳しく言われたのでそのままお伝えしますが、
ご本人の態度が悪い
のが原因となってることが、多々あります。
これは、マナーや常識が、どんどん曖昧になってきている今のご時世もある、という問題を差し引いても尚、
相手に対して不愉快な態度を取っている
事に気付いていないのが問題なんですよね。
どういうのが不愉快な態度か、というのを少し上げてみますと、
・人の話を聞かない
・文章を最後まで読まない
・挨拶をしない
・返事をしない
・自分の都合を押し付ける
・相手の都合や気持ちを考えない
・自分の感情や考えを表現しない
・報告、連絡、相談、確認をしない
・会話や指示で主語が抜けたり指示代名詞しか使わない
などなど。
これ、
まさにコミュニケーションができていないって事なんです。
一方的、自分だけ、相手だけ、の行動って、コミュニケーションじゃないんです。
コミュニケーションって、相手に伝えたり、通じあうって事なんですよね。
世界に自分1人しかいなければ、コミュニケーションって必要にならないんです。
相手がいて、自分がいて、通じあう為に、理解しあう、
そういったことが対人関係を改善する前提となります。
上記に少し上げた、不愉快な態度というのは、
自分だけの一方的な事、つまりコミュニケーションを図っておらず、
そういう不愉快な態度を相手に対して取っているということは、
あなたとコミュニケーションをとりあう気はありません!(または、あなたにはコミュニケーションをはかる価値が感じられません!)
と宣言しているようなものなんですよね。
なので、相手も遠慮なく、
あなたの事をコミュニケーションを図る相手として見てきませんし、
不愉快な態度を取ってくるのだから、むしろ攻撃したり、理不尽な対応をするにしかるべき相手として見てきます。
この状況で、お互い心地よい人間関係を築くのは、かなり難しいですよね。
なので、
上記の不愉快な態度をご自身が取ってないか、
まずはご自身の行動を省みると、関係や環境が改善しやすくなります。
どうしても省みることができない、
または、「でも」「だって」と物申したくなる場合は、
コミュニケーションスキルの問題ではなく、遺伝やサバイバルプログラム、トラウマや欠乏などなど、別に原因があると思われますので、
多次元キネシや他のヒーリングなどを受けてみてはいかがでしょうか。
まだまだありますが、長くなってきたので、最後に。
ご自身が、自分はコミュニケーション能力がない、と思っている場合。
これも色々な原因があるのですが、
原因の前にまず、解決方法を書きますと、
コミュニケーションスキルがないなら、学ぶなり増やすなりすればいいだけなんですよ。
今、いくらでもハウツー本は出てるし(本を買えないというのはまた別の問題があるのですが、それは置いておいたとして、買えない解決策としては、図書館で借りるなり、ネットで無料で落ちてるの探すなり、無料動画探すなり、しようと思えば色々できます)、
メンターさんについて頂くのもオススメです。
スキルや能力はいくらでも開発できるので、能力がないのが問題なんじゃないんです。
能力がないせいにしているのが問題なのです。
これもまた、原因は色々考えられるのですが、
能力のない自分でいたい、能力があると不都合がある、コミュニケーションがうまくはかれなかった事に対する執着やトラウマや後悔が強い、などなど。
特に、コミュニケーションがうまくはかれなかった事に対する執着やトラウマや後悔が強い事の例を出すと、
付き合ってた人と別れても、相手の事が忘れられない
ことの原因の1つでもあります。
勿論、
別れたばかりでまだ相手の事が好きだとか、長く付き合ってたから傍に居られない事に慣れないとか、別れた後も相手の事を考えてしまう理由も色々あると思いますが、
先日、たまたま受けたご相談では、
金星やリラ遺伝が強く、付き合っていた間に相手に対して「してあげられなかった」という思いに縛られてしまっている、
付き合っている間に自分が「できなかった」事への後悔が強い、
別れた事で自分が虐げられたと、前世からのエネルギーが上がってきている、
それらを反省している自分の姿に酔いしれている
などなど、
相手への愛ではなく、反省や後悔の強さが執着となって、
お酒に酔った勢いで別れた相手にLINEで余計な連絡をしてしまい、
翌日素面に戻ってから恥ずかしさのあまり悶えたりされていました。
私もまだ、同じようなエネルギーを持っている(似たような経験も持っている)ので、
一緒に悶えたりしましたが(笑)
その方は調整までたどり着けなかったので、まだ暫く悶え続けるのではなかろうかと思いますが、
調整すると、不思議と恥ずかしさも薄れて、
ただあるがままの自分を受け入れやすく、または、客観的に自分を観ることができやすくなったりします。
特に恋愛関係は、
関係上の距離の近さや生活、仕事、相手の人間関係と、多岐に渡って密接になるものが多くある分、
前世や遺伝の性質だけでなく、サバイバルプログラムやインナーチャイルド、社会観念、脳やホルモン、エネルギーコード等々、原因となるものの種類や数も多いので、複雑に感じます。
その分、愛以外の相手への色々な思いも強くなるのかもしれませんね。
コミュニケーションは、自分1人で生きていけない限り、死ぬまでついて回る問題です。
過去の問題を調整できても、自分の行動次第でこの先また新しく問題が起こることもありえます。
相手に不要なエネルギーを発っせさせないよう、
また、自分も安易に不要なエネルギーを発っせずに済むよう、
お互いを思いやれる、ステキな環境を作っていけるといいですね♪
私も、もっと不愉快な思いをさせずに済む行動が取れるよう、気を付けていきたいです。