欲しいもの⑤

父が元コックさん現居酒屋店主で、子供の頃家が喫茶と軽食の店だったのと、

素材大国北海道出身の為、それなりに食い意地の張った人生だったので、

食べ物や作り方、食文化はとても興味があるのですが。

宇宙遺伝を調整してから、一気に食への執着がなくなり。

そもそも、明日食べる米もない赤貧生活を過ごしたお陰のサバイバルプログラムやトラウマと、

戦争体験者の祖母に育てられた事による物のない、餓えてた時代のオーソリティーイシューや社会的要因、

宇宙遺伝による止められない好奇心や執着

といったものによる食い意地だった様だと気が付きました。

まだ、食品単品には執着をみせる事があるけど、食事全般としては、かなり執着を手放したようで、

最近は自分が何を食べたいのか、気分的にも肉体的にも、さっぱり掴めません(笑)

執着してた頃は、外国や過去の食生活に興味があって、

海外旅行の度に本屋でレシピ本を買い漁ったり(言葉が判らなくても写真や絵で理解できるので)、

国内でも昔の食事に関する本は図書館で良く借りたりしてました。

なので、今としては、スッゴく欲しい！とは思えないけど、

読める機会があったら読みたいな～～♪

位の欲しさなので、備忘録として残します。

世界の郷土料理辞典

https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/42987/