脳

本日は脳に関するセミナーに行ってきました。

マイナーな感じだし、20～30人位のセミナーかなぁ？と思って気軽に参加したところ、

開場前から長蛇の列でビックリ！

そして、客層も、もしやこれは！？と思う程スピスピしたご容姿の方々でいっぱい。

あ～、しまったぁ～～…

と、のっけからテンションが下がりつつ。

いや、スピリチュアルが嫌いとか、スピスピされてる方々に偏見があって、ではなく、

単に今回は解剖生理学的な興味で来てたので～…

ちゃんと内容を確認して申し込め！と己にツッコみましたが(笑)、ここのとこ色々立て込んでた中、ちょうど興味津々の時期に何か別の調べものからたどり着いて、日程だけ見て行ける！と思って申し込んでたんですよね～。

タイミングがいいからって、内容の確認疎かにしちゃいけませんね…

テンションだだ下がりながら(いや、自分が悪いのだけど…)、セミナーが開始され。

どうにも気が乗らないのに、講師の入場テーマに合わせて手拍子を打ち、会場の盛り上がりを促してしまう自分のお祭り野郎ぶりにも、我ながらドン引きしつつ(笑)

現れた講師の先生も、しゃべり方や息遣いが、どうにも好きになれず。

内容も若干そうだし、話方自体も、セミナーというよりはハイハイ商法っぽいというか、

周りの参加者の雰囲気も、すがり付いていくような感じで、どうにも好きになれず。

もう、生理的レベルでの拒絶感に襲われながらも、

本当に耐えられなければ途中で帰ればいいか～、

と、とりあえずザーッと聞き流しながらそのまま過ごしていたのですが。

途中で、呼吸のワークがあり、

えー！こんな狭いところで200人以上で一度にスーハ～するの？！酸素薄まるよね～？！！

と、参加せず、その場でできうる限りの感覚をシャットアウトし、じっとやり過ごしていたら、

呼吸の次のワークが始まった時に、突然目の前に、セル画に描いたような、年輩でニヒルな感じの科学者の様な医者の様な背の高いスレンダーな男性が浮かび。

あ、これは、今か過去か未来かわからないけど、この方自分と何か、かかわりある！

と。

気付いた事が、どう関わるのかはさっぱりわかりませんが、まさか期待とは違ったセミナーで、こんな事を気付くとは、

世の中って不思議なもんだなぁ、と、しみじみ思いました。