お灸で風邪予防 [灸]

今年も終わりが差し迫り、寒さも段々と厳しくなって参りました。
我が家は子供はおりませんが、96歳の高齢者がおりますので、風邪やインフルエンザはご法度です。
予防接種は、私自身が体に合わず負担がかかる為、毎日寝る前に足にお灸をしています。

ウイルスや菌が飛び交っていても、抵抗力が高ければ症状に悩まされません。
抵抗力は、胃腸(というか、消化器系)と密接に関係しているので、
足の消化系のツボへお灸をして、抵抗力を備えるようにしています。

お灸をしなくてもいい風邪予防になるのは、
お水をこまめに摂取して、
1口30回以上よく噛んで食べて、
腹八分におさえる
のがオススメです。

お水をこまめに摂ると、喉についたウイルスなどが繁殖する前に胃袋に流されて胃酸で退治できるのと、
唾液を出すのにお水が必要なので、常に唾液が出るように保水します。
よく噛むのも、唾液を促し、口の中での消化を促進させます。

唾液が増えることによって消化、吸収の力が上がると、抵抗力も上がります。

そこへ暴飲暴食をしてしまうと、せっかく上がった消化や吸収する力が、胃腸に負担がかかる事によってだだ下がりに…

勿論、遊び過ぎでの夜更かしも、体調の変化に加担しますので、ご注意あれ~!
余談ながら、過度な房事も諸々損傷いたしますのでね~(大きなお世話だけど。笑)

忘年会、クリスマス、お正月と、
美味しい物を食べる機会が増えますので、
胃腸に負担がかからないように気を付けて、楽しい年末年始を、元気にお過ごし下さいね♪

この冬を養生して過ごすと、
来年の花粉の時期の自分への、ステキなプレゼントになりますよ(笑)

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